学習

【落とし穴】Windows上でLinuxのcron的なことを実施する際の罠【作業効率化】

投稿日:

タスクスケジューラとは

Windows上でタスクの自動実行を実現する機能として「タスクスケジューラ」というものがあります。これを使えば定期的に実施する作業をプログラム化することで人間の手を使わずに実行することができます。
Linuxだとcronの設定ファイルを編集することで実装できますが、Windowsだとcronがないので上記のタスクスケジューラのアプリケーションを使っていろいろ設定する必要があります。
が、やはりWindowsというべきか普通やっていると確実にはまる罠がありましたのでご紹介します。

コンソール上からプログラムは実施できるのにタスクスケジューラだとできない!?

このケースで気を付ける必要があるのは
開始(オプション)(T)
の項目です。

この項目は、タスクスケジューラのアプリを開いて対象のタスクをダブルクリック

操作タブを開き以下でダブルクリック

操作の編集で出てくる以下の項目です。

ここに作業ディレクトリを記載しておかないとプログラムがうまく実行できないのです。
プログラムと引数については問題なく記載していたのですが、この開始(オプショ)という項目が必要ということに気づかず結構な時間を使ってしまいました。
皆さんも気を付けてください。

ロリポップ!レンタルサーバー

-学習
-, ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

【必勝法】AWS資格試験の攻略

最強の戦略を練ってAWS試験を攻略しています

【No.1学習法】7回読み勉強法を試してみた

知っている方も多いであろう「7回読み勉強法」私自身、半信半疑のこの方法を実際に試してみます。 7回読み勉強法とは みなさんは「7回読み勉強法」をご存じでしょうか。これは教科書やテキストを7回読むという …